支援対象
グローバル規模での社会課題解決や、成長産業の変革を目指している一方、
下記のような悩みを抱えているスタートアップまたは起業予定の個人
・経営課題への助言を受けられる外部人材が周囲にいない
・プロダクト・サービスの実証や拡大のために必要な連携プレイヤーへのアプローチ手段がない
・資金調達先を探すためのリレーションがない
・研究開発起点での事業創出を目指しているが、ビジネスのナレッジが不足している
・資本政策を含め、事業計画を見直したい
プログラム参加のメリット
1. 伴走メンタリングによる事業計画策定支援
中小機構の専門家(専任パートナー)による定期的なメンタリング(約1年間、1回/月)と、必要に応じ外部メンターによるメンタリングを実施し、経営分析から戦略立案、事業計画策定までを伴走支援します。
2. セミナーによるナレッジ提供
セミナー等を開催し、スタートアップに必要な経営面のナレッジの提供を行い、事業スキルの向上の機会を提供します。
※テーマ例:資金調達、知財戦略
3. 資金調達に向けたVC等とのマッチング支援
各参加企業の事業内容・事業ステージにフィットしたVC等とのマッチングを支援します。
4. 協業創出に向けた大企業とのマッチング支援
各参加企業のビジネスシーズとシナジーが見込める各業界の事業会社とのマッチングを支援します。
5. 共同開発先やテストマーケティング先となる全国様々な業種の中小企業等の紹介
中小企業等を想定顧客とするスタートアップについては、中小機構のマッチングサービスに登録することにより、ヒアリング・実証検証・テストマーケティング等を目的に、該当する業種の中小企業等を全国から紹介します。
募集期間
2022年11月1日(火) ~ 2022年11月30日(水)必着
応募条件
下記全ての条件を満たす企業
・創業から原則5年以内、もしくは創業前であること
但し、薬機法に規制される治験を必要とするバイオ関連(医薬品・再生医療等製品・医療機器。治験を要しない化粧品・体外診断用医薬品は除く)においては、研究開発に時間を要すため、例外として創業から10年以内まで認める
・事業ステージがシード~アーリーまでのスタートアップ、または起業予定の個人
・法人の場合、中小企業基本法上の中小企業者(中小企業者の定義)
・「みなし大企業」でないこと ※次の(ア)から(ウ)のいずれにも該当しないこと
(ア)発行済株式の総数又は出資金額の総額の2分の1以上を同一の大企業が所有している中小企業
(イ)発行済株式の総数又は出資金額の総額の3分の2以上を大企業が所有している中小企業
(ウ)大企業の役員又は職員を兼ねている者が、役員総数の2分の1以上を占めている中小企業
・中小機構反社会的勢力対応規程(規程22第37号)第2条に規定する反社会的勢力に該当する者でないこと
・事業内容が公序良俗に反していないこと
・FASTARプログラム参加規約を遵守し、デモデイ、セミナー等の本プログラムのイベントに必ず参加できること
応募方法
応募される方は、以下様式等をダウンロードの上、必要書類を作成しメールにて提出してください。
※詳細は、下記募集要項をご確認ください。


応募書類提出先・お問合せ先
■応募
下記メールアドレスまで必要書類を添付し、メールを送信してください。
【タイトル】 FASTAR応募申請 : 企業名
【本 文】 企業名 / 代表者氏名を記載してください。
※2022年11月30日(水)23:59受信分のメールまで受付を行います。
独立行政法人 中小企業基盤整備機構
創業・ベンチャー支援部 ベンチャー支援課(FASTAR担当)
電話番号:03-5470-1574