2026.03.04

イベントレポート

アクセラレーションプログラム FASTAR 12th DemoDay

20社のスタートアップが大阪から未来を切り拓く

「FASTAR」とは、独立行政法人 中小企業基盤整備機構が実施するアクセラレーションプログラムです。2026年2月10日にコングレスクエア グラングリーン大阪にて「FASTAR 12th DEMO DAY」が開催されました。

第12期として採択された20社のスタートアップが登壇し、約1年間にわたるプログラムで磨き上げられた事業計画と事業成果を発表しました。 会場観覧とオンライン配信のハイブリッド形式で実施され、投資家、事業会社、支援機関関係者など多くの参加者が集いました。

FASTAR 12th DemoDay様子

登壇した企業20社は以下の通りです。

1. 五條メディカル株式会社
2. FAIR Aid株式会社
3. アクアス株式会社
4. アルケリス株式会社
5. リアルワールドゲームス株式会社
6. 株式会社想ひ人
7. ウェルヘルス株式会社
8. 株式会社TSK
9. ファルストマ株式会社
10. 水加工システム
11. UPCYCLE Technologies株式会社
12. 株式会社加茂谷スダチパーク
13. 株式会社アップカル
14. Hue-ish株式会社
15. ShipMate株式会社
16. 株式会社Every WiLL
17. PetBit株式会社
18. 株式会社KiAI
19. 株式会社SenseField
20. 株式会社SATSOIL

開会に先立ち、主催である独立行政法人中小企業基盤整備機構 理事 坂本英輔から挨拶がありました。

創業・スタートアップ支援部スタートアップ支援課長 加藤丈晴

「本日はご来場、オンライン視聴いただきありがとうございます。本プログラムは12回目を迎え、専門家の伴走支援を受けた20社が成果を発表します。今回は初の大阪開催となりました。ぜひ交流も含め、実りある機会としていただければ幸いです」

続いて、後援者を代表して、経済産業省 中小企業庁 経営支援部 創業・新事業促進室長 大竹真貴氏から挨拶がありました。

経済産業省 中小企業庁 経営支援部 創業・新事業促進室長 大竹 真貴氏

「第12回となる本デモデイで、選抜された20社の熱意あるプレゼンを大変楽しみにしています。日本経済が高付加価値創造型へ転換する中核を担うのは、革新的な製品・サービスを生み出すスタートアップの皆様です。地域にも広がるエコシステムのもと、各社が日本を牽引する存在へ成長されることを期待します。中小企業庁も挑戦を力強く支援してまいります」

審査員は以下の5名です。

JAFCO 西日本支社長 高原瑞紀氏

JAFCO 西日本支社長 高原瑞紀氏

りそなキャピタル株式会社 代表取締役社長 相原直也氏

りそなキャピタル株式会社 代表取締役社長 相原直也氏

Red Capital株式会社 代表取締役 マネージングパートナー 片田江舞子氏

Red Capital株式会社 代表取締役 マネージングパートナー 片田江舞子氏

フォースタートアップス株式会社 オープンイノベーション本部 執行役員 鈴木聡子氏

フォースタートアップス株式会社 オープンイノベーション本部 執行役員 鈴木聡子氏

大阪商工会議所 産業部 部長 松本敬介氏

大阪商工会議所 産業部 部長 松本敬介氏

ピッチ

参加企業20社のピッチ内容をご紹介します。

1 五條メディカル株式会社

代表取締役 原田杏子氏

1 五條メディカル株式会社

未来医療を支え、命の可能性を結ぶ、凍結細胞の品質保証基盤

再生医療・細胞治療の進展に対し、その「前提」となる品質保証体制の不備を課題として提示。−100℃超低温保管体制、クリーンルーム完備、BCP対策、新型コロナウィルスのワクチン物流で「ミス0」などの取組を紹介。今後は再生医療市場拡大に対応し、2028年上場、2035年時価総額1,000億円を目指す構想を発表。

2 FAIR Aid株式会社

代表取締役CEO 武田惇宏氏

FAIR Aid株式会社

食材選びの“基準”をかえる食と健康のプラットフォーム

非感染性疾患の増加という社会課題に対し、「免疫を整える食」の力に着目。農産物が持つ免疫への影響を遺伝子発現解析によって評価・指標化し、生産者とバイヤーをつなぐマッチングプラットフォームを提案。将来的には消費者向け展開も視野に入れる。食を通じた健康経済の実現を目指す。

3 アクアス株式会社

代表取締役 浅岡広彰氏

アクアス株式会社

環境に優しく超精密な『分離技術』のパイオニア

植物天然物を高精度で分離できる独自カラム技術を開発する京大発ベンチャー。従来困難だった微量成分を分子レベルで抽出・データ化し、創薬・食品・化粧品分野に応用。天然物を「運任せの探索」から「設計可能な産業」へ転換する基盤構築を目指し、3億円の資金調達を計画。

4 アルケリス株式会社

代表取締役CEO 佐保勝彦氏

アルケリス株式会社

立ち仕事を、もっと快適に  負担を減らし、生産性を上げる立ち仕事の新しい標準へ

立ち仕事従事者向けの装着型アシストスーツ「歩けるイス」を開発。医療現場や製造業で導入が進み、2000台以上を販売。電源不要で自然な姿勢を維持し、生産性を落とさず負担を軽減できる点が強み。立つでも座るでもない“スタンディングレスト”という新市場を創出する。

5 リアルワールドゲームス株式会社

代表取締役社長 清古貴史氏

リアルワールドゲームス株式会社

全国各地で回遊を生み出す、地域の歩かせ屋さん。

独自地図エンジンを活用した位置情報ゲームで地域回遊と健康増進を促進。歩行データを活用し、医療費削減効果を成果報酬型モデルで収益化する構想。自治体・鉄道事業者との連携実績を持ち、人類の健康寿命延伸をビジョンに2032年IPOを目指す。

6 株式会社想ひ人

代表取締役 金子萌氏

株式会社想ひ人

介護・医療・障害などのもしもを一気通貫で伴走する公民連携型支援プラットフォーム

突然始まる家族介護に直面した働く世代を支援するサービスを展開。代表自身の若年性認知症介護とダブルケア経験を背景に、介護の手続き代行、情報整理、家族間の合意形成支援まで一気通貫でサポートする。AIで情報整理を効率化しつつ、合意形成や説得など人にしかできない部分を専門家が担うハイブリッドモデルを構築。企業連携による福利厚生展開と高利益率モデルで拡大を目指す。

7 ウェルヘルス株式会社

代表取締役 土井久生馬氏

ウェルヘルス株式会社

予防から治療が当たり前の社会を実現し、健康社会を実装する。

「治療中心」から「予防中心」への社会転換を目指すヘルスケアスタートアップ。代表の家族の闘病経験を原点に、生活習慣病の根絶をミッションに掲げる。健康診断後の再検査未受診という課題に着目し、行動変容を促す仕組みを構築。未活用スペースを活用した拠点展開とパートナー連携によりスケールを図り、健康社会の実装を目指す。

8 株式会社TSK

代表取締役 孫恩喆氏

株式会社TSK

鉄由来の独創技術で、有機ELとフルボ酸。社会の光といのちを支える革新的素材を創出

京都大学発の素材系ディープテック企業。安価で豊富な「鉄」を活用した独自の鉄触媒技術により、レアメタル依存からの脱却と環境負荷低減を同時に実現。有機EL材料の次世代青色発光材料開発(EL事業)と、廃木材を原料に高濃度フルボ酸資材「鉄フルボさん®」を製造するバイオスティミュラント事業(BS事業)の二軸で展開。鉄触媒を基盤とする持続可能な材料産業の実装を目指す。

9 ファルストマ株式会社

代表取締役社長 久保田雅彦氏

ファルストマ株式会社

高濃度UFB水を用いたCO₂クローズドリサイクルシステムの構築

キヤノンで約10年・10億円規模の研究を基盤に創業。シャワーヘッド比で約3桁高濃度のウルトラファインバブル生成技術を保有し、製造特許・応用特許計9件を出願中。工場排出物を回収し植物へ還元するクローズドリサイクル構想や、人工光合成・医薬応用にも展開。非臨床試験を進めつつ2030年1億円を目指し、資金調達と事業提携を募る。

10 水加工システム(創業前)

CEO/CTO 予定:岩手大学・助教 西川尚宏氏

水加工システム(創業前)

世界の製造をオイルレスに刷新しクリーン快適・省資源・省コスト化する水加工システム

油系クーラントに依存する製造現場が抱える、工場汚損や作業者の健康リスク、年間約80~90万kLに及ぶ廃液と約1,200億円の処理コストという社会課題に対し、「水」で切削加工・切削加工を実現する革新的技術を提案した。薬品を使わず電気制御で防錆を行い、水循環再生システムによって不純物を除去・再利用する特許技術を強みに、CO₂削減・作業環境改善・省エネを同時に実現する。

11 UPCYCLE Technologies 株式会社

代表取締役CEO 小木將綱氏

UPCYCLE Technologies 株式会社

触媒式低温炭化装置による有機性廃棄物の資源循環事業

触媒反応を用い、従来400℃以上必要だった炭化を約130℃の低温・短時間で実現する技術を開発。小型装置を食品工場やホテルなど廃棄物発生現場に設置し、輸送・処理コストを最大90%削減する。生成した高熱量バイオ炭(25MJ/kg)を発電燃料として販売し二重収益化。将来は肥料用途への展開を目指す。

12 株式会社加茂谷スダチパーク

代表取締役 井出雅文氏

株式会社加茂谷スダチパーク

スダチを2030年までに2千トン収穫体制を構築し、4千トン維持に貢献

徳島県産すだちの産地崩壊危機(8000トン→将来2000トン予測)に対し、大口外食・加工向けに安定供給モデルを構築。作付拡大と自社生産強化で昨年26トンを達成し、将来2000トン体制を目指す。新規就農支援を見据えた苗木先行投資と、選果効率化ロボット開発で生産性を向上。すだちを起点に地域エコシステムと観光価値も創出する。

13 株式会社アップカル

代表取締役 杉山満軌氏

株式会社アップカル

外国人財の「育成・採用・定着」をアップデート。外国人財の戦力化ならアップカル。

深刻化する人手不足と外国人雇用の質的課題に対し、「育成・採用・定着」を一体化した循環型モデルを提供。日本語AI評価ツールや母語面接支援でミスマッチと早期離職を防ぐ。海外拠点拡充とHRMシステム開発を進め、企業単位・地域単位での仕組み構築を支援。外国人雇用を「コスト」ではなく「投資」と捉え直し、中長期的な競争力強化を支援する。

14 Hue-ish 株式会社

代表取締役 神原沙耶氏

Hue-ish 株式会社

研修の学びを現場に接続する、実践型ピアラーニングプラットフォーム

管理職研修後の“学びが定着しない”課題に対し、実践型ピアラーニングプラットフォーム「TRANSFER」を提案。受講者が現場テーマを設定し、月次で実践と相互フィードバックを循環させることで、学びの転用力を高める。AI解析により思考・行動への活用度を可視化し、人事の運用負荷を抑えつつ戦略的人材育成を支援。法人実証を進めながら事業拡大を図る。

15 ShipMate 株式会社

代表取締役CEO 芦澤望氏

ShipMate 株式会社

最新のテクノロジーで国際物流を革新する

インバウンドや在留外国人向けに、小口国際発送を簡便化するサービスを展開。AIが条約確認や通関書類作成、HSコード変換を自動化し、日本語が分からなくても海外発送を可能にし、複雑な手続きをワンストップで完結させる。国際配送のハードルを下げ、越境流通の新たな基盤構築を目指す。

16 株式会社Every WiLL

代表取締役 須藤俊明氏

株式会社Every WiLL

業界初!!荷物を届けない運送サービス「トリイク」

宅配ドライバーが個人宅へ荷物を届けなくてよい環境を創ることで宅配課題の解決に挑む。無人拠点に荷物を集約し、報酬や利便性を対価に利用者が自らの荷物を受け取る仕組みで再配達を削減。昨年に実施した国交省との実証ではドライバーの業務時間4.3%削減、盗難ゼロ等を達成し、宅配効率化と店舗集客の両立を実現

17 PetBit 株式会社

代表取締役 藤原一樹氏

PetBit 株式会社

テクノロジーの力で、ペットと人が生涯を共に幸せに暮らせる社会を創造する

ペットと人が生涯幸せに暮らせる社会を目指す産業DXスタートアップ。ブリーダー向け業務支援ツールで適正飼育を可視化し、生年月日偽装などの業界課題を是正。蓄積データを活用し、遺伝性疾患抑制や長寿化などウェルネス領域へ展開する。リアルコミュニティと連動し、体験価値向上とデータ循環モデルを構築する。

18 株式会社KiAI

代表取締役CEO 大場一雅氏

株式会社KiAI

中小企業にグローバルで勝つ信用力を。

世界水準の技術を持ちながら、人材・ノウハウ・信用不足で海外進出できない中小企業に向け、AIと人的ネットワークを融合した海外営業支援プラットフォーム「Trst」を提供。AIが市場調査、戦略立案、ターゲット抽出、多言語対応までを支援し、旅行会社ネットワークによる現地確認や訪問支援で信頼性を補完する。月額10万円のサブスクモデルで低コスト展開を実現し、将来的には蓄積データを活用した取引支援機能の高度化を目指す。

19 株式会社SenseField

代表取締役社長 東出泰治氏

株式会社SenseField

センシング技術で現場のしんどいを減らす

自動運転技術を応用し、建設現場の操縦・測量負担を軽減するセンシングソフトを開発。少数のLiDAR(センサー)で建機先端位置を高精度に把握し、「マシンガイダンス(運転アシスト)」を低コスト・低運用負担で実現する。建機レンタル企業と連携しソフトウェアライセンスモデルで展開。将来は施工自動化・測量分野へ拡張し、現場DXを推進する。

20 株式会社SATSOIL

代表取締役社長 三田琳太郎氏

株式会社SATSOIL

衛星データを活用した非接触土壌診断で日本の農業を変えていく

衛星リモートセンシングと機械学習を活用し、非接触で土壌状態を推定する精密農業プラットフォームを開発。圃場をメッシュ化し、地表データから地中成分を推定することで、従来のサンプリング平均化による精度低下を解消する。JAや肥料メーカー向けBtoBモデルを軸に、大規模農家への直販も展開。適正施肥により肥料コスト10%削減を実現し、持続可能で収益性の高い農業を目指す。

表彰式

未来を切り拓く20社の挑戦、そして栄冠は誰の手に

全20社のピッチ終了後、審査員および会場・オンライン視聴者による審査を実施。各審査員による審査員賞5社と、参加者投票で決定するオーディエンス賞が発表されました。受賞企業には、メンタリング機会や各種支援事業への優先参加権などの副賞が贈られ、会場は大きな拍手に包まれました。


ジャフコグループ賞
受賞:株式会社SenseField

ジャフコグループ賞

【審査員 高原瑞紀氏(JAFCO 西日本支社長)コメント】
「自動運転領域に関心がある中で、現場の“しんどい”をテクノロジーで解消するという世界観に強く共感しました。建機の自動化は難易度の高い領域ですが、その山の登り方をぜひ一緒に議論したいと思い、選ばせていただきました」

【受賞者 東出泰治氏(株式会社SenseField)コメント】
「技術をどう社会実装していくか悩んでいるタイミングだったので、大変心強いです。知見のある方からメンタリングをいただきながら、現場に本当に使われる技術を届けていきたいと思います」


りそなキャピタル賞
受賞:株式会社Every WiLL

りそなキャピタル賞

【審査員 相原直也氏(りそなキャピタル株式会社 代表取締役社長)コメント】
「不動産や物流、小売など、当グループのお客様が抱える課題を多方面からカバーできる可能性を感じました。再配達問題という社会課題を空間活用と組み合わせて解決する点を評価しました」

【受賞者 須藤俊明氏(株式会社Every WiLL)コメント】
「本日は貴重な機会と賞をいただきありがとうございます。皆様からの評価を自信に変え、宅配インフラの課題解決に向けて事業をさらに推進してまいります」


Red Capital賞
受賞:株式会社想ひ人

Red Capital賞

【審査員 片田江舞子氏(Red Capital株式会社 代表取締役マネージングパートナー)コメント】
「“生活を再形成して、合意形成する”という言葉が印象的でした。家族の問題に第三者が関わる意義は今後ますます高まります。自治体から企業へと段階的に展開する戦略も非常に理にかなっていると感じました」

【受賞者 金子萌氏(株式会社想ひ人)コメント】
「マネタイズが難しい領域で葛藤もありましたが、価値を信じて続けてきました。受賞を励みに、なくてはならないサービスへと育てていきたいと思います。」


フォースタートアップス賞
受賞:ShipMate株式会社

<フォースタートアップス賞

【審査員 鈴木聡子氏(フォースタートアップス株式会社 オープンイノベーション本部 執行役員)コメント】
「起業家としての存在感と熱量が際立っていました。日本の文化や地域産品を世界へ届ける基盤となる事業だと期待しています。人的ネットワークも活用しながら成長を支援したいと思います」

【受賞者 芦澤望氏(ShipMate株式会社)コメント】
「地方の良いものを世界に届けたいという思いで事業を進めています。日本の価値を広げるインフラとなれるよう、挑戦を続けてまいります」


大阪商工会議所賞
受賞:アルケリス株式会社

大阪商工会議所賞

【審査員 松本 敬介氏(大阪商工会議所 産業部 部長)コメント】
「町工場と連携したものづくりに共感しました。大阪は製造業が盛んな地域ですので、販路拡大や事業連携でぜひ支援させていただきたいと思います」

【受賞者 佐保勝彦氏(アルケリス株式会社)コメント】
「創業6周年という節目に受賞でき光栄です。大阪とのご縁を大切にしながら、さらなる成長を目指してまいります」


オーディエンス賞
受賞:UPCYCLE Technologies株式会社

オーディエンス賞

【審査員 石井芳明氏(中小機構 創業・スタートアップ支援部長)コメント】
「本日のピッチを通じて、多くの参加者の皆様から支持を集められた結果が、このオーディエンス賞です。UPCYCLE Technologies様には今後、中小機構としても受賞者のお話を丁寧にお伺いし、公的支援策への橋渡しを含めて伴走支援をさせていただきます」

【受賞者 小木將綱氏(UPCYCLE Technologies株式会社)コメント】
「多くの皆様に選んでいただき、大変光栄です。バイオ炭の活用先を広げる挑戦を続け、地道に事業を前進させてまいります。オーディエンス賞を励みに、さらに成長していきます」


各受賞者には、それぞれ副賞として、1on1でのメンタリングの機会が贈られます。

最後に、独立行政法人中小企業基盤整備機構 創業・スタートアップ支援部 部長 石井芳明氏から、閉会の挨拶がありました。

石井芳明氏

「本日は20社というチャレンジングな構成のもと、最後まで熱心にご参加いただき誠にありがとうございました。審査員・コメンテーターの皆様が各社の強みを引き出してくださり、会場・オンラインの皆様とともに素晴らしい場を創ることができました。受賞の有無に関わらず、すべての登壇企業が日本のイノベーションを担う存在です。初の大阪開催を契機に、スケールアップ、テックの成長、そして地域スタートアップの創出を柱として、産学官金が連携しながら支援を強化してまいります。引き続き力強い応援をよろしくお願いいたします」

閉会後には投資家・金融機関・事業会社など、スタートアップに関心のある方々と登壇企業による交流会が行われました。会場では活発な名刺交換や意見交換が続き、新たな連携や投資のきっかけとなる交流が数多く生まれました。オンライン参加者に向けても接点を提供し、幅広いマッチングを実現しました。